品質・性能の確かな木材を

   



〒790-0003 愛媛県松山市三番町4丁目4-1(林業会館内)
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 愛媛県林業研究センターと製材業界では、KD材の品質・性能の高度化に対応するため、林業研究センターに各社がKD材を持ち込み、含水率、材面・内部割れ、乾燥スケジュールの調査を行い、愛媛県独自の乾燥方法の研究とともに、研究成果のフィードバックを繰り返し、信頼のある高品質の製品乾燥を行っています。また、各社においても統一規格であるJAS規格による品質管理を進めており、平成24年度末までに全社JAS認定取得を予定しています。(現在JAS認定8社)

 

各社サンプルの平均含水率(ヒノキ)
各社15本の平均含水率。
最大値も20%以下で、平均含
水率は15%以下であり、乾燥
ムラが少ないことがわかります。

 

製材品1本の水分傾斜(ヒノキ)

材内部の含水率を表しており、
表層と中央の含水率の差が少
ない方が望ましいとされてい
ます。各社とも含水率の差が
7〜8%程度で、材内部の乾燥
ムラも少ない結果が現れてい
ます。

 

1年間での寸法変化(ヒノキ)
乾燥仕上げ後の1年間の材面巾
の寸法変化は最大で1mm程度
であり、経年による寸法変化
が少ないことが分かります。

 

乾燥スケジュール(蒸気式)
蒸気式乾燥スケジュール

材面割れを防ぐため高温セッ
トを行います。ただ、高温時
間を長くすると内部割れを起
こします。研究の結果、高温
セットは18時間以下、高温
セット後は80℃以下で乾燥
することが適切です。
 

高温セット 18時間以下(乾球120℃・湿球80℃)
セット後
  90時間(乾球80℃・湿球60℃)